施工事例
入間市 Y様
2019.03.15
入間市久保稲荷 屋根カバー工法でMFシルキー施工と外壁の塗装工事
BEFORE
AFTER
エリア | 埼玉県入間市 |
---|---|
お客様 | Y様 |
工事内容 | 屋根カバー工法・外壁塗装工事 |
工期 | 20日間 |
リフォーム費用 | 230万円 |
仕様 | |
築年数 | 25 |
坪数 | |
施工 | ガイソー所沢店 |
施工前はこちら
既存屋根はスレート屋根です。
経年劣化により、黒ずみや苔などが目立ちます。
紫外線劣化による色褪せなども見られます。
経年劣化により、黒ずみや苔などが目立ちます。
紫外線劣化による色褪せなども見られます。
こちらの部分はスレートが割れてしまってします。
スレートの割れは外側からの衝撃が加わった事で割れる
事が多く見られますが塗膜の劣化により、水分がスレート屋根に
浸入して割れる事などもあります。
スレートの割れが雨漏りを引き起こす原因になる事もあるので
しっかり直すことが重要です。
スレートの割れは外側からの衝撃が加わった事で割れる
事が多く見られますが塗膜の劣化により、水分がスレート屋根に
浸入して割れる事などもあります。
スレートの割れが雨漏りを引き起こす原因になる事もあるので
しっかり直すことが重要です。
既存、お家全体の様子です。
外壁には藻や苔が全体的に生えてしまっていて緑色に
なっています。
藻や苔は湿った場所などに多く発生し日当たりの悪い
北側などに見られることが多いです。
外壁には藻や苔が全体的に生えてしまっていて緑色に
なっています。
藻や苔は湿った場所などに多く発生し日当たりの悪い
北側などに見られることが多いです。
既存の破風は木材の破風になりますが、こちらも
表面が剥がれてボロボロになっています。
木部の腐食が進んでいくと破風の耐久性にも
問題が出てきてしまうので、こちらも修繕が必要です。
表面が剥がれてボロボロになっています。
木部の腐食が進んでいくと破風の耐久性にも
問題が出てきてしまうので、こちらも修繕が必要です。
施工中の様子
まずはお家全体を高圧洗浄から始めていきます。
まわりのお家へ、水しぶきや汚れが飛ばぬよう
高圧洗浄をあてる角度に気を付けます。
苔や汚れをしっかり落とします。
まわりのお家へ、水しぶきや汚れが飛ばぬよう
高圧洗浄をあてる角度に気を付けます。
苔や汚れをしっかり落とします。
外壁も同じく塗装の前はしっかり高圧洗浄を行います。
真っ黒な汚れの水が一瞬で流れてきます・・・。
汚れや古い塗膜が残っていると新しい塗装が綺麗に
のりません。仕上がりにも影響が出てくるので、塗装の
密着性をよくするためにも、高圧洗浄をしっかり行う事が
大切です。
真っ黒な汚れの水が一瞬で流れてきます・・・。
汚れや古い塗膜が残っていると新しい塗装が綺麗に
のりません。仕上がりにも影響が出てくるので、塗装の
密着性をよくするためにも、高圧洗浄をしっかり行う事が
大切です。
屋根MFシルキー施工の様子
高圧洗浄のあとはいよいよ屋根の施工が始まります。
既存屋根の上から屋根カバー工法で施工をします。
まずはルーフィングシートを敷いていきます。
ルーフィングシートは防水シートの役割をします。
日新工業「カッパ」の改質アスファルトを使用します。
屋根本体の基材よりルーフィングシートで雨の浸入を防いで
いる形になるので、こちらもとても重要な作業になります。
既存屋根の上から屋根カバー工法で施工をします。
まずはルーフィングシートを敷いていきます。
ルーフィングシートは防水シートの役割をします。
日新工業「カッパ」の改質アスファルトを使用します。
屋根本体の基材よりルーフィングシートで雨の浸入を防いで
いる形になるので、こちらもとても重要な作業になります。
カバー工法は既存屋根を撤去せずに施工ができます。
撤去費用や基材の処分費用などが必要ないので、
予算を抑えて、さらに工期も短く施工が可能です。
今回、基材は福泉工業のMFシルキーを使用します。
硬質ウレタン一体型ガルバリウム鋼板の屋根材です。
台風や地震に強く、夏は遮熱塗膜で冬は硬質ウレタン
フォームによる断熱で機能的な基材です。
サイズを合わせて、一枚一枚ビスで固定します。
雪止めもしっかり取り付けます。
撤去費用や基材の処分費用などが必要ないので、
予算を抑えて、さらに工期も短く施工が可能です。
今回、基材は福泉工業のMFシルキーを使用します。
硬質ウレタン一体型ガルバリウム鋼板の屋根材です。
台風や地震に強く、夏は遮熱塗膜で冬は硬質ウレタン
フォームによる断熱で機能的な基材です。
サイズを合わせて、一枚一枚ビスで固定します。
雪止めもしっかり取り付けます。
屋根の頂部、棟です。
棟を取り付けることで、雨の浸入を防ぎます。
棟を取り付けることで、雨の浸入を防ぎます。
棟板金をビスでしっかり固定し、屋根の基材との
固定もしっかりします。
固定もしっかりします。
外壁塗装の様子
続いて、外壁塗装を行います。
まずは下塗りです。
下塗りは現在の外壁の様子を調整し、上塗り
塗料がムラなく塗れるようにします。
下塗り→中塗り→上塗り。の順で
必ず塗装を行います。
まずは下塗りです。
下塗りは現在の外壁の様子を調整し、上塗り
塗料がムラなく塗れるようにします。
下塗り→中塗り→上塗り。の順で
必ず塗装を行います。
中塗りです。
今回はガイソーウォール無機Fを使用して
塗装をします。
上塗り塗料との密着を高めます。
ガイソーウォール無機Fは無機成分とフッ素樹脂を
融合させた、最上級のハイブリット塗料です。
外の過酷な条件、雨や風、紫外線などから長期間
建物を守ります。
今回はガイソーウォール無機Fを使用して
塗装をします。
上塗り塗料との密着を高めます。
ガイソーウォール無機Fは無機成分とフッ素樹脂を
融合させた、最上級のハイブリット塗料です。
外の過酷な条件、雨や風、紫外線などから長期間
建物を守ります。
気泡のあとを埋めて、最後の上塗りをします。
軒天も塗装します。
外壁に直接、雨風が当たらないように保護したり
火災が起きた際には延焼防止の役割もするのが
軒天です。
外壁に直接、雨風が当たらないように保護したり
火災が起きた際には延焼防止の役割もするのが
軒天です。
雨戸など付帯部も塗装をしていきます。
まずはケレン作業から行います。
ヤスリで擦り、錆や汚れを落として塗料の付着を
よくします。
ケレンをしっかり行うことで、その後の塗装の
もちにも影響するのでこちらも塗装の際には
一番大事な作業になります。
まずはケレン作業から行います。
ヤスリで擦り、錆や汚れを落として塗料の付着を
よくします。
ケレンをしっかり行うことで、その後の塗装の
もちにも影響するのでこちらも塗装の際には
一番大事な作業になります。
ローラー工法で仕上げていきます。
ベランダの床も塗装します。
ベランダは常時、屋外の過酷な条件にさらされている
場所になるので、傷みや劣化はとても受けやすいです。
ベランダはメンテナンスをせずに放置すると、ひび割れ
などを起こしたりします。
防水塗料でメンテナンスをしていきます。
ベランダは常時、屋外の過酷な条件にさらされている
場所になるので、傷みや劣化はとても受けやすいです。
ベランダはメンテナンスをせずに放置すると、ひび割れ
などを起こしたりします。
防水塗料でメンテナンスをしていきます。
傷みが進みすぎてしまうと、塗装だけでは対処ができなく
なってしまう事もあります。傷みすぎる前にメンテナンスを
することがとても重要です。
ひび割れが雨漏りの原因や腐食の原因になる事もあります。
なってしまう事もあります。傷みすぎる前にメンテナンスを
することがとても重要です。
ひび割れが雨漏りの原因や腐食の原因になる事もあります。
施工が完了しました
完成しました。
全体的に苔や藻で変色していた外壁がとても
綺麗になり、落ち着いた印象のお家に仕上がりました。
全体的に苔や藻で変色していた外壁がとても
綺麗になり、落ち着いた印象のお家に仕上がりました。
屋根も鮮やかなグリーンでとても明るく
生まれ変わりました。
生まれ変わりました。