東京都昭島市 S様邸築約35年瓦葺き替え・下屋根壁際カット・塗装｜ガイソー所沢店

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東京都昭島市 S様邸築約35年瓦葺き替え(オークリッジスーパーオニキスブラック)・下屋根壁際カット・塗装

2018.08.25

東京都昭島市 S様邸築約35年下屋根壁際カット・瓦葺き替え(オークリッジスパーオニキスブラック)・塗装

こんにちは。
今回は、お客様より築年数が古くなり屋根の瓦が重たいのが気になるため
軽い屋根にして欲しい。というご連絡を頂き、拝見させて頂いたうえで
ご提案し、実際に施工した内容についてご紹介させて頂きます♪

まずは、瓦の葺き替えと葺き直しの違いについて少々ご説明させて下さい。

・葺き替え
既存の瓦と野地板（下地）を新しいものに交換する工事のことです。
葺き替えの場合、既存の屋根瓦は撤去し、処分します。
また、葺き替えを要する屋根は長年の屋根の重みの影響でたわみや歪みが生じているため野地板も交換します。

・葺き直し
既存の屋根材を再利用して再施工する工事のことです。
陶器（日本）瓦は地震や台風などの影響で、ズレが生じやすい製品です。
葺き直しの際、釘や銅線、接着材、漆喰は新しいものを使用します。

瓦の葺き替えの施工事例からご紹介いたします。

こちらは施工前の様子です。

経年による汚れ等がありますね。

では、実際の施工内容です。まずは、既存の瓦を剥がしていきます。

一枚一枚が割と重たいので、怪我に気を付けつつ剥がします。

こちらはすべて瓦を剥がした後に、清掃した状態です。

今回の施工は、葺き替えとなりますので野地板を張ります。

野地板の上に雨水が入らないよう、アスファルトルーフィングを敷いていきます。

アスファルトルーフィングの上に瓦を葺き替えていきます。
今回使用しているオークリッジスーパーという屋根材は軽量ながらも耐震性が高く、
防水性・耐久性にも優れた屋根材となっています。

既存の瓦から、今回の屋根材に変更する際に厚みが違いますので、
下屋根の壁際をカットし、差分の所を塗装します。
こちらの写真が、瓦を剥がした後の塗装下塗りとなります。

既存の外壁に模様を合わせるために、専用ガンで吹付材を吹き付けて凹凸模様に仕上げていきます。これをガン吹き（ガンブキ）と言います。

既存の色に合わせた最終形がこちら♪

瓦には様々な種類がありますが、ものによって耐用年数が大きく変わります。
セメント瓦で塗装をしていないものですと、20年程度となります。
耐用年数を過ぎた瓦は全体の耐久性が低下し、雨漏り等の原因となってしまいます。

お家の屋根瓦は大丈夫でしょうか？点検も実施しておりますので、お気軽にご相談ください♪

東京都昭島市 S様邸 築約35年 瓦葺き替え(オークリッジスーパー オニキスブラック)・下屋根壁際カット・塗装

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