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なんで外壁に藻やカビは発生するの?

2018.09.08
なんで外壁に藻やカビは発生するの?

こんにちは♪
今回は、外壁に発生してしまう藻やカビの原因をご紹介させて頂こうと思います。


まず、一般的な新築のお家の外壁って酸性・中性・アルカリ性のどれか、ご存知ですか?

外壁材であるモルタル・サイディングボード等には原材料に砂や砂利が多く含まれています。
いわゆるセメント系基材と言うのですが、これらは水酸化カルシウムによって硬化しているので、
アルカリ性になるんです。

ですが、酸性雨等で日常的に外壁が濡れてしまうとこのアルカリ性のバランスが崩れ、中性化されてしまいます。
そして、この中性化が結果として藻やカビが繁殖しやすい状態を作り出してしまい、
外壁の劣化が進行してしまうのです。
住宅に繁殖するカビや藻の好む温度は25℃~30℃と言われており、更に湿度が80%を超えると
繁殖力が増す傾向があります。

そのため、空気中の藻の胞子を壁に定着させないよう、外壁の中性化・防水性低下を抑制するために
定期的なメンテナンスが必要になるのです。
塗料の塗膜に含まれる有機成分や藻の死骸を栄養分としてカビが発生するのですが、
その際は塗装を行う前にしっかりと高圧洗浄で洗い落とすことが必要になります。

現在、ガイソー所沢店では外壁塗装工事またはサイディング工事をご契約頂くと
高圧洗浄サービスをさせて頂いておりますのでこの機会にぜひ、いかがでしょうか?♪
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